肉離れとは、急激な筋肉の収縮(伸ばしすぎたり)や大きな伸び縮みなど、
予想外な筋肉の動きにより、
筋肉の繊維や筋膜の断裂、部分断裂が起こる事を言います。
肉離れが良く起こる場所は
大腿部(ふとももの前、裏)やふくらはぎに多く発生します。
稀に臀部(お尻)などにも発生する事があります。
肉離れは日常生活と言うよりも、スポーツ中などの運動中に発生する事が多く、
急にダッシュをしたなど、瞬発力を使った急な筋肉の運動で発生する事が多いです。
(例)サッカーのプレイ中ダッシュをした事による大腿後面(ハムストリング)の肉離れ
肉離れの程度(種類)
肉離れは程度により、3段階に分類する事ができます。
Ⅰ度損傷:微細断裂
Ⅱ度損傷:部分断裂
Ⅲ度損傷:完全断裂
Ⅰ度損傷は微細断裂と言い、
肉離れを起こした場所の腫れや内出血を認めます。
古い雑巾の繊維が破れている状態をイメージしてください。
Ⅱ度損傷は部分断裂と言い、
肉離れをした場所に陥凹を触知する事があります。
Ⅲ度損傷は完全断裂と言い、
手術の適応になる場合もあります。
簡単な検査法や応急処置
肉離れの専門的な検査や確定診断は、
整骨院や各医療機関に行きましょう。
患者様自身でできる簡単な検査法としては
筋肉が離れている訳ですから
肉離れをしている筋肉のストレッチをしてもらうと痛みが増す事があります。

また患部に凹み(陥凹)を触知できる場合もあります。
応急処置としては、患部は絶対安静にしてください。
さらに氷などで、患部を冷やし(アイシング)、
手元にサポーターや包帯があれば、患部を圧迫する事も重要です。

肉離れの治療で最も重要な事
肉離れの完治には
基本2ヶ月を目安としています。(個人差有)
人間には自己治癒力があるため、
整形外科や整骨院に通わず放置しても痛みは減っていきます。
しかし、それは痛みが減っただけで、治ってはいません。
さらに、治療をきちんと施さなかった場合、
再受傷の可能性が非常に高くなり
最悪の場合、肉離れとお友達(癖)になります。
こうなってしまうと、スポーツに復帰したものの
最大のパフォーマンスを発揮できないのはもちろん、
肉離れを繰り返した事により、選手生命を絶たれたスポーツ選手も大多数います。
治療をしていると痛みが段々減ってきますが、
痛みが少ないからといって、患者様自身で勝手に判断をし、治療を途中でやめないようにしましょう。
北九州市八幡西区上上津役1-24-39
ハートテラス整骨院
